日本発! 100%無添加no毎日食べたくなるエナジーバー『NATURE THING』

全国でも一部のアウトドアショップで取り扱われ、今、ハイカーの間で注目を集める“日本発”のハンドメイドナチュラルエナジーバーをご存じだろうか。数種類のスーパーフードをはじめとする、100%自然素材だけを使用。砂糖・保存料・着色料・香料等は一切使用せず、完全無添加でシンプルに、丁寧に作り上げる。それが三重県のベンチャー企業Classic Organicsの手掛けるNATURE THINGだ。

おにぎりになりたい。

Classic Organics代表である脇 光範(わき みつのり)さんが、食べ物と体の関係に関心を持ったのは、今から6年ほど前、体を壊して⼊院したことをきっかけだった。同時期にランニング、登⼭を始めると、より⼀層⾷に注意を向けるようになったという脇さんは、⾃然の中に⾜を踏み⼊れ、歩き、または⾛り続ける時、意識が次第に収斂していき、次に⼀歩踏み出す⾃分の⾜だけに集中するような感覚になったという。

「雑念や雑⾳が⼩さくなっていき、思考がシンプルになっていく感覚。いらないものがどんどん削ぎ落とされて、⼤切な部分だけが⾒えてくるような気になります。その感覚は⾷べ物にも通じていて、できるだけシンプルで⾃然に近いものを⾷べていきたいという思いを抱くようになっていきました。」

そのような思いから、⼭に⼊る時だけでなく、⽇常的にもよくエナジーバーを⾷べていたという脇さん。しかしその多くは外国産で、正直なところ美味しいと思って⾷べているわけではなかった。⼿軽に⾷べられて体にいいもので、美味しいものはどこにもなかったのだ。

そう考えていた折、あるきっかけで海外で⽣活をはじめた脇さんは、そこでエナジーバーの多様性、豊富さ、楽しさに出会い、魅了されたという。どんな⼩さなグロサリーにも、たくさんのバラエティ豊かなエナジーバーが並び、⾃分の好みのものを探すことができる。そしてそれらは運動時に⾷べるものというよりはむしろ⽇常において主に消費されていたのだ。

「ある時、それを⾒ていてハッとしました。その姿がおにぎりと重なったのです。私たち⽇本⼈にとっておにぎりと⾔えば、どこへでも持っていけてだれにでも親しまれる⾝近な存在。いわばソウルフード。⽇本でもそれくらい⾝近にエナジーバーがあったら、毎⽇のいろんなシーンの「困った」を解決できる!」

日本人のおにぎりになろう、おにぎりのように誰にでも親しまれて、普遍的な存在のエナジーバーを作ろう。その思いが、脇さんの出発点だった。

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