重量をとるか、安定性をとるか。ロングトレイルでのモバイルバッテリーの話

トレイル中、充電どうしてますか???

2010年頃あたりから、トレイルで使用する電子機器が多くなってきたように思います。ハイカーの中には、kindleで読書するハイカーもいます。もちろん、ほとんどのハイカーがスマホに色々なアプリを入れて使用しているのですが。そんなせいか、2012年パシフィック・クレスト・トレイルを歩いたときは、町に降りたら真っ先に充電できる所を探す(笑)
という状況でした。

さて、2012年はハイカーがソーラー充電器で充電するシーンを見ることがありましが、私は2005年から使用していました(笑)当時の充電器はこちらです。

アパラチアントレイルで使用したソーラー充電器

当時は、ヘッドランプとデジカメ(単三電池が使用できるもの)のために使用していました。
しかし、トレイルも後半に差し掛かると天気の悪さもあり、なかなか充電できなかった印象がありました。2012年は、GOAL ZERO ×2台、パナソニックの充電器と3つ背負いました。

Goal Zero
http://www.goalzerojp.net

パナソニック・コンパクトソーラーライト
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/458345.html

ヘッドランプ、スマホ、WIFI器、デジカメ、ビデオと大量の充電をまかなうためでした(すべてUSB充電対応)。他のハイカーは、電池が重いという理由で、ソーラーシステムに直接スマホを接続して充電していましたが、かなり不安定なようでした。※ソーラー充電器は、全て現在も家庭用で使用しています(笑)

MILI POWER KING

2013年からは、取材も兼ねてトレイルを歩くことから、不安定なソーラー充電ではなく、安定したモバイルバッテリーを試すことにしました。当時、大容量のモバイルバッテリーはなく、色々調べた結果、MILI Power King 18000mAhのモバイルバッテリーが自然放電が少なく大容量でした。重さは約500gを超え、充電器も含めると結構な重さになりましたが、安定的に使用できるので充電に困ることはありませんでした。

MILI Power King

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【正規品】MiLi-iPhone5-大容量18000mAh-モバイルバッテリー-HB-P18/dp/B00ANIA1B2

そんなこともあり、2014-15年、2016年は、Cheeroのモバイルバッテリーに変更。なんと、Cheero Power Plusは、価格1/5で、重さも半分。13400mAhという高性能でした。この頃から、モバイルバッテリーは価格も下がり、コンパクトになり、更に使い勝手が向上したように思います。

CHEERO POWER PLUS

2014-15年シーズンからは、電子機器も変わり、バッテリーの予備を持参したことから、18000mAhまでの容量が必要なかったということもあります。

cheero Power Plus 3 13400mAh
https://www.cheero.net/products/danboard_13400/

色々と試してきましたが、ロングトレイルを歩く場合、ある程度充電の目安が見えるモバイルバッテリーの方が、精神的に楽かもしれません。ソーラーパネルと充電電池を持つと、モバイルバッテリーより重さは1.5倍以上になりますし、悪天候が続いて充電できないこともありますから。

ただ、私のように電子機器をたくさん持たなければいけないハイカーにとっては、予め電子機器のバッテリーの持ちを確認して、モバイルバッテリーを選ばなくてはなりません。予定容量より、少し上のサイズのモバイルバッテリーを持つことをお勧めします。なぜなら、モバイルバッテリーは高性能な物でも、自然放電があり実質容量の約70%前後しか使えないからです。

また、充電使用回数も500回前後の商品が多いので、ロングトレイルに行く場合は出来るだけ新品を使用する方が安全かもしれませんね!