【アイテム】2019-20秋冬アウトドア合同展示会で聞いてみた、おススメ商品はこれだ!「イワタニプリムス編」

2019年1月22日(火)、23日(水)に池袋のサンシャインシティワールドインポートマートビルにて開催された「2019-2020 秋冬アウトドア14社合同 展示受注会 」。

年に2回、春夏も開催されていますが、残念ながら新商品の情報などもありますので一般の方は入場できません。
関係者のみに限られています。僕は関係者枠の「その他」で参加させていただき、毎回トレイルを歩く時の道具選びの参考にしています。もちろん、お付き合いのあるメーカーさんも出展されていますので、新商品は必ずチェックしたり、最新の情報を入れておきたいところです。

基本的に、来シーズンのアイテムになりますのでおおむねNG商品が多いのですが、今回は僕が気になったメーカーさんで展示会内に展示してあるおススメの商品を聞いてきました!

 

「イワタニ・プリムス」

燃焼器具をはじめアウトドア・キャンプ用品の製造販売・輸出入を行う企業で岩谷産業のグループ会社です。火器のプリムスやトランギア、バックパックのドイター、フットウエア―のローバーなど夏季を中心に多くのブランドを取り扱っています。中でも2002年にアメリカで創業されて以来、斬新な発想のテントやタープ、マットレスなどの登山·キャンプ用品を製造しているブランド「NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)」には僕も注目しています。

おススメは「トランギア・ストームクッカー」

今回僕はそのニーモの商品の見学でイワタニ・プリムスさんに立ち寄りました。色々と商品のご説明を頂いたところでダメ元で思い切って聞いてみました。「紹介できる展示会場で展示している商品はありますか?」

そして「もちろんです!」といってご紹介いただいたのが、トランギアのストームクッカーシリーズでした。トランギアはスウェーデンのトラングスヴィッケンにあるポータブルストーブ関連製品メーカーで、創業90年をこえる老舗。そしてそのストームクッカーは、ひと言でいえば万能調理器具。燃料、鍋、フライパンまで揃っていてとてもコンパクトにまとまり機能性も高い。トレッキングや登山だけでなくキャンプでも使用している人も多いですね。

実は僕もトランギアのアルコールストーブは、アパラチアン・トレイルと、パシフィッククレスト・トレイルを歩いている時に使用していました。他にも12年前から今はやりの取っ手付きアルミ飯ごうの「メスティンも使っていましたし、実はトランギアは僕もよく知るギアの1つでもあります。

やはりおススメのポイントは、壊れないことです。アルコールの揮発性を利用して作られたストーブは故障とは縁がありません。また、わたくし自身、空き缶でアルコールストーブを作る先生をしたりすることもありますし、ハイカーの中では自作する人もいます。でも、僕はトランギアのアルコールストーブを使います。なぜなら、70年近く変わらない完成されたデザインに加え、真鍮を利用しているので使い込めば使い込むほど味わいが深くなってきます。このストーブに、悪天候でも使えるストームクッカーがあれば最強ですね!

 

アルコールストーブは普段使いもGOOD

普段トレイルでは、燃料の入手のしやすさや場所によってストーブを変える僕ですが、アルコールストーブは普段でも使います。スノーシューで訪れる静かな冬山だったり、晩秋の山で静かにゆっくりとお茶を飲みたいときに使用しています。ガスやガソリンのような大きな音が出ないのもアルコールストーブの魅力です。
自然の中で静かに過ごしたい方にはおススメですよ!

※燃料は、ドラックストアなどで燃料用アルコール名で販売しており、500mlで350円から500円ほどで購入できます。

 

文・写真/斉藤正史


山形県上山市在住。ロングトレイルハイクの普及及び、NPO法人山形ロングトレイル理事としてロングトレイルを造る活動を続けている。2005年アパラチアントレイル以降、2013年までにアメリカ三大トレイルを踏破し、日本人2人目のトリプルクラウナーとなる。

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