【群馬】日帰りするのはもったいない! カルデラ湖と緑の森が調和する「赤城山」 見どころ5選

群馬県前橋市にある赤城山はそのエリア一帯の山地を総称する名前。最高峰は1828m黒檜山ですが、その他にも地蔵岳、駒ヶ岳などいくつかの山々が連なっています。赤城山の中心はカルデラとして形成された大沼、小沼ですが、その他にも見どころが多いところです。そのためハイキングコースも10種類以上整備。1泊2日くらいの予定で観光するのがおすすめです。この記事では山麓を含めた赤城山全体としての見どころ5選をご紹介します。

<群馬県 赤城山 見どころ5選>

  • 1. 赤城山の麓にある花のスポット
  • 2.赤城山の中心はカルデラ湖の「大沼」
  • 3.女性の願いを叶えてくれる「赤城神社」
  • 4.富士山のてっぺんが見える山頂からの眺め
  • 5.手つかずの自然が残る「小沼」周辺
  • アクセス
  • まとめ

 

1.赤城山の麓にある花のスポット

赤城山の春は、桜、ツツジ、チューリップ、菜の花とどこも美しい色に染まります。赤城山の麓にある花の観光スポットで春の色を楽しみましょう。

ぐりーんふらわー牧場・大胡 ©前橋観光コンベンション協会

ぐりーんふらわー牧場・大胡」は国道沿いにある広々とした牧場のそばに建てられた「道の駅」。オランダ型の風車が目印です。4月には桜、5月下旬にはシャクナゲが満開になります。またレストハウス「まきば」の南側は遊園地になっていてローラー滑り台やアスレチックがあり子供たちの恰好な遊び場になっています。

 

赤城南面千本桜  ©前橋観光コンベンション協会

赤城南面千本桜は赤城山の南側麓にある桜の名所。日本桜の会が選ぶ「さくら名所100選の地」にも選ばれています。散策路に沿って植えられた1000本以上の桜がみごとな桜のトンネルを作ります。毎年4月上旬~中旬(2019年は4月6日(土)~4月21日(日))まで「桜まつり」が開かれ、物産市やステージパーフォーマンスが行われます。

 

新坂平レンゲツツジ ©前橋観光コンベンション協会

新坂平(しんざかだいら)にある白樺牧場は初夏になると10万株ものレンゲツツジが咲き誇るツツジの名所。ここでは朝、よく霧がかかるのですが、その霧の中に咲くオレンジ色のツツジの風景が大変幻想的なため、その風景を写真に収めようとたくさんのカメラマンが集まります。

 

2.赤城山の中心はカルデラ湖の「大沼」

©前橋観光コンベンション協会

大沼は標高1310mの地点にあるカルデラ湖です。湖の南端周辺は赤城山観光の中心エリアになっていて、土産店や飲食店が並び、また宿泊施設もいくつか作られています。大沼の周りには遊歩道が作られていて約1時間で1周できます。夏にはボート、冬には湖面が凍るためワカサギ釣りが楽しめます。

大沼から南東に600mほど行った所には「覚満淵(かくまんぶち)」という湿原があります。かつてはここも大沼とつながった湖だったのですが湖水が大沼の方に流れ湿原になりました。覚満淵の周囲には小道が作られていて約30分で回ることができます。その途中にある高台からは覚満淵の全体と遠くに大沼のある風景が一望できます。

 

3 .女性の願いを叶えてくれる「赤城神社」

大沼の東側の湖岸に架けられた赤い橋は、周りの森や湖の緑と対照をなし湖水風景にアクセントを与えてくれます。この橋は「赤城神社神橋」と呼ばれ、渡ると「赤城神社」に行くことができます。

©前橋観光コンベンション協会

赤城神社神橋を渡ると、鳥居が見え、その奥に橋と同様に赤い色をした赤城神社の建物が見えます。前橋市には赤城神社という名前の神社が複数あるため、大沼湖岸にあるこの神社は「大洞赤城神社」と呼ばれ区別されることもあります。この神社には赤城姫の伝説が伝えられており、女性の願い事は必ず叶えられると言われています

 

4.富士山のてっぺんが見える山頂からの眺め

赤城山には黒檜山を初め地蔵岳、駒ヶ岳など、20以上の山々が連なっています。その中で最高峰の黒檜山は標高1828m。その他の山も標高1200m~1600m級と比較的高い山が並びます。どの山にもそれぞれハイキングコースが整備。山頂からは秩父山地などを背景とした前橋市の市街地が望めます。天気の良い日には秩父山地のさらに奥に富士山の頂上を目にすることができます。

 

5 .手つかずの自然が残る「小沼」周辺

大沼の南東にある覚満淵のさらに南側にあるのが「小沼」です。その名の通り、大きさはさほどなく大沼の7分の1くらいしかありませんが、北山、小地蔵山、長七郎山、浅香嶺の4つの山に囲まれハイキングが楽しめるようになっています。小沼は長七郎山の火山活動でできた火口湖です。

©前橋観光コンベンション協会

高い山のハイキングはちょっとという人には、小沼の周りに整備された散策路が楽しめます。約30分で1周できます。レジャーの中心地である大沼とは違ってここには手つかずの自然がたくさん残っているため、自然を大いに楽しみたい人にはぴったりのエリアだと言えます。

 

アクセス

赤城山には車を利用すると麓の花のスポットの観光も気楽に楽しめますが、電車とバスやタクシーを使ってもアクセスが可能です。

公共交通を利用する場合は、高崎駅からJR上越線に乗り前橋駅で下車。赤城山に直接行く場合は北口7番バス乗場からバスに乗ってください。バスの所要時間約60分。前橋駅から麓のスポットを訪ねる場合はタクシーを利用するのが便利です。

 

まとめ

数々の山とカルデラ湖のある群馬県の赤城山。春から初夏にかけては桜やツツジが見ごろとなり、秋には紅葉、冬には氷上でのカワサギ釣りなど一年を通して楽しめます。そのように見どころの多い赤城山にはハイキングコースもたくさん用意されています。当記事では特定のコースではなく赤城山全体としての見どころ5選をご紹介しました。日帰りで出かけるのではもったいない赤城山。ぜひもう少し時間を取って雄大な自然が残るこの群馬の山地を満喫してください。

 

協力/前橋観光コンベンション協会

記事/Setsuko Truong

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