【神奈川】アクセス簡単でしっかり山歩き! 鎌倉アルプスの見どころ 5選

神社仏閣が多く、昔ながらの風情が残る古都・鎌倉。 そんな鎌倉の北に広がる山域は「鎌倉アルプス」と言われ、しっかりした山歩きができる所としても知られています。 この山歩きのースは通称「天園ハイキングコース」と呼ばれ、北鎌倉駅から出発して鎌倉駅で終わる約4kmのコースです。歩行時間約約3時間。 いくつかの行き方があり、見所もたくさんありますが、ここでは明月院、建長寺、勝上献展望台、瑞泉寺、鎌倉宮の5つのスポットをご紹介します。

 

スポット1.別名「あじさい寺」明月院

1160年に創設された明月院は北鎌倉駅から徒歩約10分の所にあります。別名「あじさい寺」と呼ばれたり、「明月院ブルー」などの言葉で有名です。明月院のあじさいは6月10日ごろから下旬にかけて満開になりますから、鑑賞したい場合はこの時期を選んでハイキングに出かけるのがおすすめです。

 

スポット2.建長寺では拝観料を払って入場

明月院の次は建長寺。明月院からは来た道を戻り主要道路に出ます。建長寺までの歩行時間は約12分。ここでは拝観料を払います。境内に入ると「天園ハイキング」の看板が見え、240段以上ある長い階段があります。この階段を登っていきます。

階段を登り切った所にあるのが建長寺の鎮守「半僧坊」です。建長寺の門からは約20分掛かります。階段の最上段の少し手前には黒い天狗の像(写真の右側)が立っています。半僧坊の目印です。半僧坊の社殿の前に立って見下ろすと建長寺の全景が見えます。

 

スポット3.山道を抜けると現れる勝上献展望台

建長寺の一番奥にある半僧坊を後に境内をさらに進むと、それまでの整備された道路とはうって変わって、山道が現れます。そこからさらに険しい石段が上に続いています。この石段はあまり整備がされていませんから滑らないよう注意して歩いてください。10分ほど歩くと視界が開けてきます。ここが勝上けん展望台です。

勝上けん展望台はからは遠く右手に富士山が見え、前方には相模湾横浜ランドマークタワーなどが見えます。

 

スポット4.岩の庭園がユニークな瑞泉寺

瑞泉寺は、勝上けん展望台から、十王岩・天園・貝吹き地蔵などのスポットを通りながら歩いて行くと到着します。時間にすると約1.5時間。瑞泉寺は鎌倉時代に作ったと言われる美しい岩園で知られています。岩園は自然の岩場を利用して彫り抜き、岩の周りに作られた池には風情のある橋が架けられています。

また「花の寺」とも言われるこの寺院には開山に供えるために、桜や梅、芙蓉、王帝ダリアなどの花が植えられ、秋にはまた美しい紅葉が目を楽しませてくれます。

 

スポット5.鎌倉宮では厄割りを試そう

天園ハイキングコース最後のスポットは鎌倉宮。ここは瑞泉寺から歩いて15分ほどで到着します。鎌倉宮の入口は白と赤の鳥居。

ここの見所は「厄割り石」。写真のように2つの石が置かれているすぐ横に素焼きの杯が置かれています。お賽銭を払い、その杯に息を吹きかけ自分の中にある厄を移し、その杯を石にぶつけて割ると厄除けができるそうです

さて、鎌倉アルプスの天園ハイキングもいよいよ終わり。鎌倉宮の後は、一路鎌倉駅へ。歩くと25分掛かるため、もう歩きたくない人には鎌倉宮から乗れる京浜急行のバスが便利でしょう。15分で駅に着きます。

 

まとめ

鎌倉の北部にある鎌倉アルプスには都心からのアクセスが簡単なハイキングコースがありますが、急な階段や坂道が多く、歩き慣れた人でないとちょっとつらいコースかもしれません。でも、素晴らしい展望が楽しめ、歴史の長いお寺が多い所でもあります。ぜひ挑戦してみてください。

文/Setsuko Truong

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