極上の自然とグルメに出会う旅 ⑤ ~海岸線が美しい能登半島、沿岸のドライブと海の幸を満喫しよう!

サムネイル画像:©石川県観光連盟

 

能登半島はどんな所?

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その大半が石川県に属する能登半島。東側は富山湾、西側は日本海と、2つの異なる海に囲まれた能登半島の海岸線には断崖やユニークな形状の岩など名所があちこちに見られます。絶景を眺めながらドライブし、地元のおいしいグルメを味わう旅、体験してみたいと思いませんか。本記事では、金沢市から出発し半島を一周するドライブコースをご紹介します。

 

車で走れる千里浜なぎさドライブウェイ

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「千里浜なぎさドライブウェイ」は金沢市の北部に全長、8kmに渡って延びている道路です。それも日本で唯一海岸の上を車で走ることができる珍しい道路なのです!

 

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砂の上を車で走れるのは、千里浜の砂はきめが細かく海水を含むと普通の砂よりも固くなるためだと言われています。そのため4WDでなくても普通車やバスでも大丈夫です。1年中利用できますが、夏は海水浴客でも賑わう所なので、その時は区分けして利用するようになっています。

 

激しい波で形成された能登金剛の巌門

千里浜なぎさドライブウェイから北に向かって30kmほど進むと、能登半島の最西端に着きます。この辺りは「能登金剛」と呼ばれ、日本海の荒々しい波によって形成された険しい断崖や奇岩がたくさん見られます。その中でも「巌門」は代表的なスポット。小さな半島のような岩場が海に付き出し、陸地との接点の所に洞窟のような穴があけられています。

 

歴史を感じさせる「輪島」

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さて、更に車を進めていきましょう。次の目的地は能登半島の中でも産業や観光の中心となっている輪島です。輪島は、昔から海運業が栄え、問屋がいくつか作られました。中でも黒島地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、「輪島市天領黒島角海家」などの昔ながらの建造物が残っています。輪島はまた、漆器「輪島塗り」でも有名なところです。

 

日本三大朝市の一つ「輪島の朝市」

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時間に余裕があれば輪島で一泊して、日本三大朝市の一つになっている「輪島の朝市」にぜひ出かけてみてください。毎朝8時から始まり、200軒以上の露店に地元の新鮮な海産物や野菜、民芸品などが並びます。

 

能登半島のシンボル「白米千枚田」

能登半島は平地が少ないエリアです。そのため山の斜面を利用した棚田があちこちに作られています。その美しい風景は「能登の里山里海」として世界農業遺産に登録。中でも代表的なのが「白米(しろよね)千枚田」です。世界農業遺産とは、「世界的に重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を、国際連合食糧農業機関(FAO)が認定する制度」のこと。

 

季節や時間帯で表情が変わる千枚田

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季節や一日の時間帯によって表情の変わる千枚田の美しさを堪能してください。

 

 

能登半島最先端の珠洲岬

さて、能登半島のドライブ旅行も折り返し地点に近づきました。半島の最先端にある珠洲岬を目指しましょう。この岬には禄剛崎、金剛崎などの小さな岬がいくつかあります。半島の最先端だけあり、ここには対馬海流やリマン海流など海のパワーが流れ込み、一つの大きなパワーを形成。「日本三大パワースポット」の一つにも選ばれています。

 

弘法大師が見つけた「見附島」

珠洲岬を後に、能登半島の東側を走ります。飯田湾に浮かぶ「見附島」が見えてきます。昔、船で佐渡から能登半島に向かった弘法大師が最初に見つけたのがこの島だったのでこの名前が付いたと言われています。またその形状から「軍艦島」という別名もあります。潮が引くと沿岸から続く踏み石を渡って見附島の近くまで行くことができます。

 

恋人たちの聖地「恋路海岸」

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荒々しい形状の岩盤が多い能登半島ですが、見附島の南側には比較的緩やかな浜辺が続いています。このエリアでは、昔からある男女の恋物語が伝えられていて、いつしか「恋路海岸」と呼ばれるようになりました。今では縁結びのビーチとして知られています。

 

九十九湾クルーズ

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さて、能登半島のドライブ旅行もいよいよ最終地点になります。最後は日本百景に選ばれている九十九湾国立公園。名前の通り、大小多数の入江が複雑な海岸線を形成しています。その湾の中心にあるのが蓬莱島(ほうらいじま)です。ここでは遊覧船に乗って、湾の美しさを堪能しましょう!また静かで透き通る海ではスノーケリングが楽しめます。

このあと終点の高岡まではまだ130kmほど距離がありますが、日程によっては途中の能登島の水族館や七尾市の和倉温泉などに寄ってみるのも良いと思います。

 

能登半島のおすすめグルメ

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能登のグルメといえば、海の幸。その中でもおすすめは「能登丼」です。

 

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カニの身を乗せた「能登丼」もあります。

 

能登半島で取れた牡蠣も見逃せません!もちろんフライや鍋など火を通した料理もおいしいですが、牡蠣のおいしさを一番良く味わうなら生牡蠣ですね。

 

アクセス

北陸新幹線の金沢駅でレンタカーを借りてドライブ。車の返却は新高岡駅が便利です。

 

まとめ

北陸新幹線のおかげでとても近くなった石川県。金沢市内を観光するコースが一般的ですが、そこから北に足を延ばして能登半島をドライブする旅をご紹介しました。三方を海に囲まれた能登半島には海岸線に沿ってまだまだ自然がたくさん残っています。そしておいしい海の幸も豊富!能登の地で絶景とグルメをぜひ満喫してください!

 

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