【福島県】四季を通じて親子で楽しめる! みちのく潮風トレイル 新地町ルート 鹿狼山

適齢年齢小学低学年(6~7歳)以上
所要時間40分(片道)
距離・標高樹海コース距離:約1.6km、眺望コース距離:約1.1km(片道)

最高標高 約430m

おすすめの季節6月下旬~7月上旬、11月
住所福島県相馬郡新地町杉目飯樋
アクセス常磐自動車道 新地ICより車で約7分(約2.4km)
トイレ登山口駐車場にあり
ホームページみちのく潮風トレイル公式ウェブサイト

http://tohoku.env.go.jp/mct/

 

 

全長700キロを超える「みちのく潮風トレイル」

青森県八戸市から福島県相馬市までの沿岸地域を南北につなぐ「みちのく潮風トレイル」。

美しい自然の風景や地域に根ざした暮らしや文化、地域の人々との交流を楽しむことがで

きる全長700キロを超えるロングトレイルです。

※全線開通予定は平成30年度。平成29年3月現在、約400キロが区間開通しています。

 

不思議な伝説が残る「鹿狼山(かろうさん)」


今回親子トレッキングにおすすめしたいのは、

福島県新地町のシンボリックマウンテン「鹿狼山」。

みちのく潮風トレイル新地町ルートのハイライトとも言えるこの鹿狼山は、

標高約430m。「うつくしま百名山」に選ばれ、町の内外から多くの人が訪れます。

 

その不思議な山の名前は土地の伝説から。

昔々、この山には鹿と狼を連れたとても長い手を持つ「手長明神」が住んでいたと言われ、

後に鹿狼山と呼ばれるようになったのだそうです。

 

「鹿狼山」は、地元「鹿狼・山の会」の皆さんによって丁寧に登山道沿いが整備され、

カタクリやヤマザクラ、アジサイなど季節ごとの花々が咲き、

新緑の時期から紅葉を経て冬でも元旦登山が行なわれるなど、

一年を通じてトレッキングを楽しめる山です。

 

眺望か樹海か、2つのコースを選択

登山口から山頂までは大人の足で約40分。

せせらぎの音を聴きながら登り始めると「眺望の道」、「樹海の道」の分岐が現れます。

どちらのコースにしようか悩みますが、選択はお好みに応じて。

眺望コースは少し急な階段もありますが見晴らしが良く、

樹海コースは比較的勾配が緩やかで木漏れ日を浴びながらトレッキングができるコースです。

途中ベンチや四阿(あずまや)もあるので、

小さなお子さんでも休憩を取りながらゆっくりと登ることができます。

山頂からは、眼下に広がる里山とその先に続く太平洋、

そして振り返れば、蔵王や吾妻連峰などの雄大な山の景色。きっと子供達も大喜びです!

テーブルとイスが設置してあるので、

ここで持参のお弁当を広げて親子でピクニックを楽しむのも良いですね。

 

山を降りたら、駐車場近くの温泉で登山の汗を流すことができます。

山の空気を纏いながら海の見える露天風呂に浸かって、

親子で過ごした楽しい一日を締めくくってはいかがでしょうか。

 

●スポット・見どころ写真

1)登山口はこの鳥居が目印です。

2)さて、どっちのコースにしようかな・・・。

3)今日は「眺望コース」を選びました。途中、木々の間から海を眺めて一休み。

4)山頂からの広々とした眺め。

5)頑張ったご褒美に、さっそくおやつをパクリ♪

6)山頂には鹿狼(かろう)神社があります。
地元には、毎朝この神社に参拝することを日課にしている方もいらっしゃるのだとか。

7)帰りは「樹海コース」で下山。

8)「樹海コース」はみちのく潮風トレイルの本線に指定されているため、標識が設置されています。

9)鹿狼山の麓で明治初期より続く一軒宿「鹿狼の湯」。日帰り入浴やレストランの利用も可能です。(お問い合わせ先:TEL 0244-63-2617)

執筆者

板橋 真美

(みちのく潮風トレイル広報担当/環境省 東北地方環境事務所)

みちのく潮風トレイル公式ウェブサイト

http://tohoku.env.go.jp/mct/

みちのく潮風トレイルFacebookページ

https://www.facebook.com/michinoku.trail

新地町観光協会

http://www.shinchi-town.jp/soshiki/3/

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