北アルプス笠ヶ岳トレッキング

2016/10/17 に公開

土日の天気が良さそうなので、久々に北アルプスをトレッキング。

笠ヶ岳にテント泊してきました

笠ヶ岳は岐阜県高山市にある飛騨山脈の標高2,898 mの山で、

中部山岳国立公園内にあり日本百名山及び新・花の百名山に選定されています。

三角点のある最高点を大笠と呼び、笠ヶ岳山荘の裏側の小山が小笠です。

山頂の東側にはカール地形の播隆平がありますが、一般道は付いていません。笠ケ岳は主要な縦走路から外れている為、シーズン中でも登山者の数はあまり多くなく、静かな山登りを楽しむことが出来ます。

その名が示す通り、どこから見ても笠の形をした端正な形をしています。丸いお椀型の隆起がなだらかな稜線の上に、ポッカリと突き出た特徴的な姿で、北は立山連峰、南は御嶽山からでも、一目でそれと分かる山容をしています。

山名もその笠を伏せたような姿に由来していて、日本の各地に同名の山が複数あり、その最高峰に位置づけされています。

春になると、山頂直下を頭とする馬の雪形が現れ、高山盆地からも望むことができ、飛騨ではこの雪形が現れる頃が田植えの時期と昔から言い伝えられています。

北は、槍ヶ岳西鎌尾根と双六岳を結ぶ東西の稜線上の樅沢岳に至り、南は岩峰で日本有数のロック・クライミングのルートを持つ錫杖岳に連なっています。

また、高原川の支流の蒲田川の源流を挟んで、東の槍穂高連峰と対峙し、北西側は金木戸川(高原川の支流)の源流となっています。

コース案内

山頂に至る登山ルートは二つあり、奥飛騨温泉郷の一番奥に位置する新穂高温泉を起点として左俣林道を歩き笠新道を登るルートと、

中尾高原口を起点とし槍見館の裏の登山口を出発し、クリヤ谷に沿って登るルートです。共に、標高差が大きく健脚者向きコースの趣きとなっています。

中でもクリヤ谷を遡上するコースは標高差が1900m以上で、登山道には岩がゴロゴロし、木の根が覆い、滑りやすく大変歩きにくい登山道が続きます。

その為、コースタイムは約10時間と長い上、途中に山小屋が無く、体力に自信のない人には勧められません。また、クリヤ谷を四回渡り返す必要があり、増水時は通行できない場合がありますので、事前に高山警察署新穂高臨時派出所・登山指導センターまたは笠ヶ岳山荘にコース状況の確認が必要です。

一方、笠新道は多くの登山者が使うルートです。標高差はクリヤ谷ルートと変わりませんが、笠新道登山口近くのワサビ平小屋に前夜泊すれば、次の日のコースタイムが短くなります。

ジグザグに切られた急な斜面を登り、標高2,000m辺りで樹林が途切れ、展望が開けると槍ヶ岳から穂高岳にかけての眺望が素晴らしく、秋にはナナカマドの紅葉も楽しめます。又、体力に自信のない登山者は左俣林道をそのまま遡上し、小池新道を経て鏡平小屋に宿泊し、弓折岳から南下して登頂を目指すコースもあります。

笠新道途中の杓子平まで上がると、高山植物のお花畑が織りなす大きな庭園のようなカール地形が広がります。そして、カール地形の左手奥に目指す笠ヶ岳の雄大な山頂が姿を現します。急坂を頻繁にジグザグを切りながら高度を上げてきた苦労が報われる瞬間でもあります。

盛夏の頃までカール上部では雪渓から流れ出る清流の音が心地よく響きます。

笠新道分岐のある抜戸岳からは比較的平坦な稜線が笠ヶ岳山荘まで続き、まさに天空漫歩という言葉がぴったりのトレイルです。

また、前述した双六岳や弓折岳などから笠ヶ岳に続く稜線は展望もよくアップダウンが少ないので、周回コースとし適しています。距離は長くなりますが、鏡平小屋と笠ケ岳山荘に宿泊すれば二泊三日のゆったりしたコース設定が組めます。

出典:

ウイキペディア 笠ヶ岳-wikipedia

北アルプス登山ルートガイド 北アルプス登山ルートガイド-笠ヶ岳

この動画の作成者:stepman1
Youtubeチャンネル

出典:Youtube/ 笠ヶ岳トレッキング – Trekking Digest Mt.Kasagatake

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